職員紹介

Staff introduction

職員

警察庁事務官 係長

情報通信部通信庶務課

平成26年4月採用

職員インタビュー

Q.現在の仕事について教えてください

情報通信部通信庶務課の係長として、中部管区警察局でともに働く警察庁技官の採用業務や職員の人事管理、給与、表彰に関する事務を担当しています。採用業務では各種説明会の実施、ホームページやSNSの更新、広報用の資料作成など、幅広く中部管区警察局の魅力を知ってもらうために工夫しながら採用活動を進めています。人事管理は、職員の処遇や生活に直結するため、上司と長時間かけて検討したり、仕事を進める中で悩んだり責任を感じることが多いですが、組織の基礎を支える非常に重要な仕事です。

Q.警察庁事務官としてのやりがい・魅力について教えてください

公務員というと仕事の幅が狭い、活躍の場が少ないと思われるかもしれませんが、警察庁事務官はそんなことありません。私自身、天皇皇后両陛下が御臨席される大規模なイベントが県内で開催された際に、警察官が円滑に警備を実施できるよう必要な通信機器の受入れや実施本部立上げに携わり、他の仕事では関わることのない経験をしました。また、警察庁本庁に出向し他省庁との折衝をするなど、全国から出向してきた職員や総合職の職員と本庁でしか携わることのできない難しい仕事を経験しました。本人のやる気と希望があれば、治安維持に貢献するといった志を同じくする仲間を管区内はもちろん全国に作り、様々な業務を経験し成長を感じられる非常に魅力的な仕事だと思います。

Q.職場の雰囲気を教えてください

上司は明るく話しやすい方で、困ったことがあればすぐに何でも相談することができます。警察と聞くと、堅く常に真面目なイメージが強いかと思いますが、実際は困っている職員がいれば親身に相談に乗り、お互いに助け合い、時には雑談を交えながら仕事を進めています。早急に対処すべき案件が発生した際は、職員一丸となって協力して対処し、一方では残業時間の削減や月に一回は有給休暇取得が呼びかけられるなど、ワークライフバランスの確保も推進されており、メリハリのある働きやすい職場です。

Q.警察庁事務官を目指すみなさんにメッセージをお願いします

警察は、警察庁や都道府県警察で働く職員だけではありません。中部管区警察局で働く警察庁事務官も県を跨いで活躍しており、国民の安全・安心を守る役割の一端を担っています。仕事内容がイメージしづらく不安に感じるかもしれませんが、仕事に必要な知識は全て採用後の充実した研修制度で身に付けることができ、上司や同僚に教えてもらいながら、そして自身が先輩になったときは部下や後輩に教えながら、日々成長することができます。警察に興味がある方、国民のためになる仕事がしたい方、警察庁事務官に少しでも興味が湧いた方、ぜひ説明会に足を運んでみませんか?皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

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