職員紹介

Staff introduction

職員

警察庁事務官 係員

岐阜県情報通信部

令和4年4月採用

職員インタビュー

Q.現在の仕事について教えてください

私は現在、岐阜県情報通信部で経理係兼庶務係として働いています。経理係としては、物品購入などの契約や支払事務を主に行っています。初めて携わる業務なので、法令等を学びながら仕事をこなす毎日です。庶務係としては、旅費事務を担当しており、情報通信部職員が出張に行った際の旅費を計算し、支給する事務を行っています。昨年から引き続きの業務なので、慣れてきた作業ではありますが、中には難しい案件もあり、法令や資料を調べることでスキルアップにつながっています。

Q.警察庁事務官としてのやりがい・魅力について教えてください

警察庁事務官は、国民の皆さんと直接関わる機会は少ないものの、国民を守る警察を事務の面から支え、警察業務の一助を担っていることにやりがいを感じています。なかでも、旅費事務は適正性・正確性が求められる重要な仕事であり、通信施設の障害修理対応に伴う突発的な出張や複雑な行程の出張などの難しい案件をミスなく処理し、速やかに支給できたときには大きな達成感がありました。また、積極的な休暇取得・早出遅出勤務・育児休業等ワークライフバランスを実現しやすい制度が整備されており、働きやすい環境に魅力を感じます。異動は管区内6県にまたがりますが、県庁所在地での勤務となり各県の中心部となりますので、生活環境に不安もなく、いろいろな県を知ることができるよい機会です。

Q.職場の雰囲気を教えてください

「警察」という名前から堅苦しく黙々と仕事をするイメージを持たれるかもしれませんが、普段から会話もあり和やかな雰囲気です。お互いに助け合う仲間意識があるので、業務に関して質問があるときは、上司・先輩問わず皆さんが優しく丁寧に教えてくれます。困っているときも、すぐに誰かが声をかけてくれ、一人で抱え込むこともありません。そんな雰囲気のおかげか、自身の意見・考えも言い出しやすく、和気あいあいとした働きやすい職場だと思います。

Q.警察庁事務官を目指すみなさんにメッセージをお願いします

国民の安全・安心を守る一端を担うことに興味のある方は、ぜひ警察庁事務官を目指してみてください。仕事は幅広い上に、その根拠となる法令も多くありますが、採用後の研修が充実しているため、1年目からしっかり学ぶことができ、目標をもって働くことができます。とはいうものの、仕事内容をイメージしにくいかと思います。説明会も行われていますので、まず一度足を運んでみてください。警察組織を支える警察庁事務官として、皆さんと一緒に活躍できる日を楽しみにしています。

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